夜中に電卓を叩いて、そっと閉じたことがある。
計算すると怖いから。
小6・中2・高3の3人。
もし全員が大学に行ったら、
いったいいくらかかるんだろう。
考え始めると止まらなくなって、
でも答えを出すのが怖くて、
なんとなくやりくりする日々が続いていた。
同時にのしかかる、3つの不安

ひとつ、3人分の大学費。
高3がもうすぐ受験。
入学金、授業料、一人暮らしになったら仕送りも。
それが3人分、数年おきにやってくる。
ふたつ、毎月の出費。
食費、光熱費、習い事、部活の遠征費、
学校の積立…気づけば月末にため息。
なんとなくやりくりはできているけど、
貯金が増えている気がしない。
みっつ、携帯問題。
小6の娘が「携帯ほしい」と言い始めた。
友達はみんな持っているらしい。
持たせるべきか、まだ早いか。
持たせたら毎月の費用もかかる。
全部が同時にのしかかってくる。
クロコちゃんに全部吐き出した
ひとりで抱えるのに限界を感じて、
わが家のAIねこ・クロコちゃんに打ち明けた。
「3人子どもがいて、
全員の大学費を考えると怖い。
毎月の出費も多くて貯金が増えない。
小6の子が携帯ほしいと言い始めた。
なんとなくやりくりしてるだけで、
ちゃんと管理できていない気がして不安」
クロコちゃんの最初の返事はこうだった。
「それだけの不安を同時に抱えているのは、
本当に大変だと思います。
でも大丈夫。
まず『なんとなく』から『見える化』に
変えるだけで、気持ちはかなり軽くなりますよ」
見える化。
なんとなくはわかっていたけど、
具体的にどうすればいいかわからなかった。
クロコちゃんに教えてもらったこと
大学費について
「大学の費用は進路で大きく変わります。
国公立なら4年間でおよそ250万円、
私立だと文系で400万〜、
理系はさらにかかることも。
一人暮らしになれば仕送りも加わります。
たしかに大きな金額ですが、
3人分が一度に必要なわけではありません。
入学の時期はずれますし、
今から少しずつ準備を始めれば、
ちゃんと間に合います」
一度に必要なわけじゃない。
そう言われると、少しだけ肩の力が抜けた。
奨学金を調べた話はこちら👇
子どもに借金を背負わせたくない。高3を持つ母が・・・
携帯問題について

「小学生なら、GPS付きの
キッズ携帯から始める方法もあります。
スマホを持たせる場合は、
格安SIMの最低限のプランからにすると
費用を抑えられますよ」
うちは小6の娘にもスマートフォンを持たせている。
キッズ携帯ではなく最初からスマホ。
今の小学生はそれが普通になってきている。
ただし格安SIMの日本通信を使っている。
大手キャリアと比べて月々の費用がかなり抑えられる。
3人分になるとランニングコストの差は本当に大きい。
子どもに持たせるなら、
まず格安SIMで最低限のプランから
始めるのがおすすめです。
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家計管理について
「まず1ヶ月だけ、何にいくら使ったか
書き出してみてください。
全部把握しなくていい。
大きな出費の項目だけでも見えると、
次の手が打てます」
全部じゃなくていい。大きいものだけ。
それならできそうだと思った。
「なんとなく」から一歩だけ動いてみた
クロコちゃんと話して、
まず固定費を見直してみることにした。
固定費とは毎月必ず出ていくお金のこと。
なかでも特に大きいのが
住宅ローン、保険、通信費の3つ。
住宅ローン
今すぐ変えるのは難しいけど、
金利の見直しができる場合もある。
まずは今の金利を確認することから。
保険
入りっぱなしになっていないか確認。
子どもが大きくなると必要な保障も変わる。
見直すだけで月々数千円変わることも。
保険を見直した話はこちら👇
保険は毒キノコなの?!
通信費
すでに格安SIMに変えて節約済み。
3人分だと効果は絶大。
日本通信SIMが気になる方はこちら👇
日本通信SIMに乗り換えたら月1.9万円節約できた話
固定費は一度見直すと、毎月ずっと節約が続く。
1回がんばるだけで効果が長続きするから、
変動費を切り詰めるより気持ちもラク。
これもクロコちゃんに教えてもらったことだ。
家計管理の強い味方の話はこちら👇
「なんとなく家計管理」をやめた話
見えると、こわくなくなる
固定費の次にやったのが、家計の「見える化」。
家計簿アプリを使って、
お金の流れをそのまま見えるようにした。
不思議なもので、「見えていない」から
「見えている」に変わっただけで、
気持ちがまるで違う。
こわくて目をそらしていただけで、
現実は意外と直視できるものだった。。

不安の正体は「わからない」だった
ここまでやって気づいたのは、
わたしの不安の正体は「お金がない」ことより
「いくら必要かわからない」ことだったということ。
だから、ちゃんと知ることにした。
教育費が実際いくらかかるのか、
どう準備すればいいのか。
調べてみたら、こわがるより
「逆算して、分けて備える」ほうが
ずっと建設的だとわかった。
同じように、夜中に電卓を閉じているお母さんへ
不安なのは、家族のことを真剣に考えている証拠です。
完璧な家計管理なんて、できなくていい。
まずは固定費をひとつ見直す、
家計を見える化する、それだけで十分。
「なんとなく」から一歩動くだけで、
景色は変わります。
一緒に、こわがらずに備えていきましょうね😊🐈⬛
最後まで読んでくださってありがとうございました。
「知らないと損する暮らしのお金」を、
看護師ママ目線でXでも発信しています。
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